学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
卒園式を明日に控え、保護者の皆様に大掃除をしていただきました。
各教室では、エアコンの掃除、窓ふきをしていただきました。きれいになった窓を通して降り注ぐ春の日差しで、教室が明るくなりました。
卒園式の会場になるホールは、床を水拭きし、窓ガラスを拭いていただき、すっきりした雰囲気になりました。
最後に1階教室前のマットをどかし、たまった砂を掃き集めました。園庭で遊んでいた子どもたちが何人もお手伝いをしてくれました。子どもたちはお掃除が大好きです。
普段なかなか掃除が行き届かないところがすっかりきれいになり、幼稚園がピカピカになりました。これで、気持ちよく明日の卒園式が迎えられます。
保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今日は、年長さんと一緒に遊ぶ「お別れ会」をしました。
最初に、ほし組(満3歳児クラス)とたんぽぽ組(年少クラス)のお友だちが、年長さんと手をつないで、リレーをしました。みんな仲良く走り切りました。次に、年長さんが運動会で踊った「笑顔に会いたくて」を輪になって踊りました。最後に、ほし組さん、たんぽぽ組さんそれぞれが、力を合わせて作った作品をプレゼントしました。
年長さんと年中さんは、ドッジボールをしました。1回戦は年長VS年中。2・3回戦は、年中・年少の混合チームで試合をしました。すごいボールを投げる子、さっと上手によける子、逃げる間もなく当てられる子、みんな楽しそうでした。年中さんからも心もこもった手作りのプレゼントが年長さんに送られました。
最後に、みんなでそろって松林でお弁当を食べました。
年長さん、一年間、みんなのためにいろいろと頑張ってくれて、ありがとう!
もうすぐ卒園式を迎える年長さんは、聖書のことばに耳を傾け、心をひとつにしてお祈りを捧げる「みことばの祭儀」を行いました。
聖書は、有名な「地の塩、世の光」が朗読されました。それを受けて、タム神父様からは、「みなさんが、世の光、地の光であることによって、私たちのまわりがよくなります。」というお話がありました。その後、年長さん、保護者、教職員の順に、お祈りを捧げ、最後に、神父様に祝福のお祈りをしていただきました。
神さまからいただいたたくさんのお恵みに、心静かに感謝することができました。
いつも元気で明るく、なんでもやってみようとするほし組(満3歳児クラス)のお友だち。
今日は、先生と一緒にちょっと難しいゲームにチャンレジしたり、うれしそうにブランコに乗ったりしていました。お友だちと一緒にプリンセスごっこをしたり、砂遊びをしたりするお友だちもいました。
入園した時は、自分の好きな遊びを一人でしていましたが、今では、声をかけ合ってお友だちと一緒に遊ぶ姿が多くみられるようになり、成長を感じます。
もうすぐ年少さんです。新しいお友だちも入園してきます。ますます世界が広がりますね。
今日は最後の「お茶ごっこ」です。自分でお茶を点てていただきました。
そして、お茶席でも、落ち着いてお茶をいただけるようになったしるしとして、「おしるし」(修了証書)を一人ひとりに手渡しました。茶道の青野先生からは、「皆さんは、この一年間で心も体もとても成長しました。」というお言葉をいただきました。最後に、子どもたちからは感謝の気持ちを伝え、保護者の方からはお礼のプレゼントをお渡ししました。
この一年間、茶道という日本文化に触れ、その雰囲気を味わえたのは、子どもたちにとって貴重な体験でした。