本園の教育理念は、キリスト教的精神に基づき自立した子どもをめざします。
実践は、一人ひとりのちがいを大切にするわくわくする幼稚園です。
わたしたちは、キリスト教的精神を身につけて「自立した人間」の育成をめざしています。
「自立した人間」というのは、自分で考え、自分で判断し、自ら実行する。実行したことに責任を持つ存在です。カトリックのミッションスクールである本園は、判断基準として、キリスト教的価値観が身につくように、保育を行っています。
キリスト教的価値観とは、「神様は共にいて、私たち一人ひとりをかけがえのない存在として、無条件に愛してくださっています。そして、神様の前では私たちは兄弟姉妹であり、みな平等です。ですから、神様は私たちに願われています。お互いを愛し合いなさい。お互いを大切にしあいなさい。」この神様のメッセージを実践された方、生きた方がイエス・キリストです。イエス・キリストの生き方から学び、この実践を行うにあたって本園には、つぎの3つの特徴があります。
1つ、笑顔を大切にする事。
2つ、先生たちが共に、一緒に歩むこと。
3つ、本園にある松林で自然に触れてわくわくする体験をすることです。
これからの毎日の生活のなかで大切にして、一人ひとりのちがいを大切にするわくわくする幼稚園であること、そして、キリスト教的精神に基づき自立した子どもの育成をめざしています。
園長 稲葉 善章